(maria)
mariaの記事も書いてくれているなつ海。
みんなどんな女性なのか気になっているよね。
まずは、なつ海の自己紹介からお願いします。
(なつ海)
なつ海です。三重県生まれ、現在はオーストラリアを拠点に、「心身を健康に、人生を幸せに生きるためには?」というウェルビーイングを高めていくための活動をしています。
日々整える感覚を大切にしながらも楽しむ心を忘れずに生きています。
(maria)
初めて会った時はまだサーフィンまだしていなかったよね。サーフィンをはじめたきっかけを教えて。
(なつ海)
父が元々サーファーで、昔から海には馴染み深く、名前にも海が入っているけれど、とにかく昔から海がコネクションを感じる私の大好きな場所でした。サーフィンを始めたのは、湘南に引っ越してからで。友達が板を貸してくれて何も知らないまま人のいない海にパドルアウトしたのがはじめのきっかけでした。とにかく海で遊べるのが嬉しくて、そこから夢中になりました!
photo by @yuta___0222
(maria)
なつ海のライディングに魅力を感じる。意識している事は?
(なつ海)
自分らしさを楽しむことなのかなって思います。あとは、コントロールのできない自然のパワーに調和していくこともかな?とても難しいですけど!
photo by @dillphotodelic
パキッとした波に動じることなくテイクオフして、際どいラインを自信を持って攻めるサーファー、
波に調和しながら、スムーズでシンプルで美しいライディングをするサーファー、
そんな女性サーファーに惹かれます。
海の中でも、上手い人を見つけたら、その人がどんな波を選んでどんな風に乗るのかめちゃくちゃ見ています。
photo by @dillphotodelic
あと、最近は、その日の気分や波に合った板、装い(ウェットスーツや水着)を纏うこともとても大切にしています。
波が大きい日はミッドレングス、ウェットスーツはなるべくキリッとしたクールなものを。
波がメロウなときは、女性らしさが際立つウェットスーツでログを楽しんでみたり。
それだけで、その日のサーフィンの楽しみ方や海での気分が全然違って、振る舞いも変わる感覚がとてもあって、そんな楽しみ方が最近好きです。
photo by @kdawg_photography
(maria)
自分らしく好きな事をしようと奮い立たせてくれる座右の銘は?
(なつ海)
座右の銘かはわからないけれど、「私たちが知っている世界は、銀河の規模で見ると1パーセントにも達していない」という視点。
今の自分自身の、自分がいる位置を宇宙規模までズームアウトしてみてみると、私たちはとっても小さな存在であり、そこに留まってしまう思考というものもとっても小さなもの。ズームアウトした視点から今の自分を観察すれば、この世はまだまだ私たちの知らない世界や可能性に溢れているということに気づける気がします。
知らない土地や国に行くと、そこには自分の知らなかった生活や文化、考え方があることに気づいて、自分の中の常識が外されていくように、自分の中に創り上げてきた固定概念を手放していけて。
100年も生きられない貴重な命なのだから、誰かの常識とか正解とかそんな小さな枠に留まるのではなくて、自分の好きなままに自分らしく自信持って毎日楽しむこと♪そこに、人への想いやりが持てたら最高にかっこいいですよね!
(maria)
お気に入りのモノ5つ教えて!
(なつ海)
1、おばあちゃん世代から使われている半分機能しないフィルムカメラ
このカメラは、祖母が家族写真を納めていたり、父母が40年前、今の私のようにゴールドコーストからマンリービーチまでサーフトリップをしたときにも使われていたみたいです。
押し入れに眠っていたものをたまたまオーストラリアへ引っ越すタイミングで見つけて一緒に連れてきました♪
シャッターが切れる時があったり、切れなかったりとかなり気分屋だけど、美しいなと感じる瞬間のときに、使っています。残したい景色もフィルムカメラの気分次第なので、すごく貴重な面白いカメラで気に入ってます
2、アルケミスト(本)
わたし読書好きなのだけど、あまり1冊を最後まで読み切ることって少なくて。笑
でも、この本は何度も読めるほど面白くて、宇宙の真理をリフレクトできる一冊だなって思います。アルケミストの感覚で人生を生きるのが好きです♪
3、きみに読む物語
これは映画なのだけど、とても美しいと感じる大好きな映画です。詰まってます。
4、神棚
立派な神棚ではないけれど、必ず、住む家には神聖なコーナーを作っています。その住む場所の土地への敬意、そして、命を継ないできてくれた先祖の方達への敬意、日々の感謝の習慣などを、そういった神棚コーナーに向かって手を合わせるのが日課です。昔の日本人が大切にしていた精神性を大切にしていたいなって、思いますね!
5、Abel の香水
私、かなりの匂いフェチなんですけど、笑
とにかく良い匂いが大好き!ケミカルなものではなくて、よりナチュラルで柔らかくて女性らしい匂いが好きです。
今は、Abelのpink irisという7mlのとっても小さいボトルの香水を、外出するときや特別な日にとっても大切に使っています☺️毎日特別だけど、さらに特別な感覚になれるからとても気に入っています。Abelの香水はナチュラルで全部の匂いが最高でとてもオススメです。
(maria)
私も何度かなつ海の家にお世話になっているけど、神棚の部屋に置いてある本、部屋の香りがとても心地いい。あと、植物達も気持ちよさそうだなと感じたわ!
4月3日からニュージーランドで開催されるシングルフィンミングルに招待されたんだよね?どんな世界観のあるコンテストなの?
(なつ海)
シングルフィンミングルは、サーフィン、アート、音楽、ヒューマンコネクションがテーマで、ロングボードならではの文化を大切にした4日間のコンテスト。何千人と集まる音楽イベントも内容の一部にあったりします。コンテスト期間中のファッション部門でも賞があり、来る人みんな本当にクラッシックでユニークなスタイルで、サーフィンの文化を集まるみんなでセレブレートしているのが印象的。楽しんできます!
photo by@natsumi_379
(maria)
maria主催でオーストラリアリトリートを開催予定なんだけど、もちろんなつ海と共に! オーストラリアで私たちを連れていきたい場所とか経験してほしい事とかある?
(なつ海)
素敵なポイントがいっぱいだから、その日もみんなコンディションで行く場所決めたりもいいですよね♪
サーフィン以外で、特に連れていきたいところは、ティーツリーレイク。アボリジニの方が昔はそのレイクで出産をしていたりと、とても女性性の高い神秘的な場所です。オーストラリアの土地のエネルギーをすごく受け取れる場所だと思います。
あとは、山の中にある電波も繋がらないくらい自然に囲まれたカフェや、ローカルマーケットに行って購入した食材でみんなとクッキングしたり、そんな毎日の中にある特別な時間を共有できたら嬉しいです。
(maria)
最後にmariaの好きなところは?
(なつ海)
他には絶対真似のできない唯一無二なデザインとひとつひとつのデザインに込められた想い!
女性らしさが際立つデザインから、キリッとクールに着こなせるデザインまで。
新しいデザインが発表されるたびに、何か常識を覆されるような衝撃を受けるほど、毎回かっこいいなってインスパイアされています!
それはきっと大量生産型ではなく、作り手が、自分の経験を基に「こんなデザインがあったらいいな」という、相手の立場を思って出てくるリアルなインスピレーションがあるからなのかなって、私はそんなことまで感じてしまうくらい、深みのあるブランドだなって思います。
アンバサダーとして選んでいただけて、そんなmariaが大切にしているかっこいい想いを一緒に伝えていけるのが本当に光栄です♪
(maria)
なつ海がアンバサダーとしてmariaのチームに入ってくれて一緒にmariaの素晴らしさとは何か 伝えていける事を光栄に思っています。
2024 jan