世界一美食な街と言われているサンセバスチャン
1週間ほどステイしたここでの生活はフランス側と違って朝からコーヒーの値段をいちいち気にしなくて良かった🌼
朝はコーヒーとパンをまだ閉めていないバルで買って海で。
パノラマ。河の向こうが旧市街
ここの人たちの朝は遅く誰もいない
旧市街から川を渡ればすぐにサーフィン
マリア様がいるサンタクララ島を横目に。
そして
ビーチ沿いに建てられてる新市街の街並みを眺めながらのサーフ🌼
旧市街にもビーチ沿いにもサーフショップが沢山ありレンタルボードも色々あります。
サンセバスチャンで借りたボード。
色々サーフィンしながら旅をしているのですがここの混みようは異様なほど。
今のところ夏の鵠沼海岸を抑えサンセバスチャンがダントツで激混み!
若い子達の間でサーフィンはマストなのかも。
ある夜に旧市街のバルで友達になったマルコスとホアンチョ。逗子映画祭のお手伝いで毎年湘南に来ているサーファーだった。
明日はザラウツへ行こう!波もいいし人も少なくていいよと。
サンセバスチャンから車で西に30分ほど
美しいワイン畑のお家に寄ってロングボードを積んで
ここからゲットしていきます。
古い街並みを眺めながらのサーフィン
ステイ中はロング波が続いていてました!
zarautzビーチのスケートパーク
余談ですがzarautzでのダクトテープは見応えありましたね!
YouTubeでぜひチェックしてみてください!
after surfはもちろん旧市街で明るいうちから乾杯。
Basqueといえばチャコリとピンチョス
サンセバスチャンの旧市街には100件以上ものバルがひしめきあっていて、1日に5、6軒はしごするスタイル
オイアナという美しい女性を紹介してもらい(彼女は逗子海岸映画祭の Basquedayの時は必ず来日している)
彼女はサンセバスチャンの中でもイケてるバルへ連れてってくれた。
エアビーの小さなベランダから空を見上げる。
旧市街は一階はバル
二階からはアパートメント
夜のベランダからの景色
サンタクララ島のマリア様がほろ酔いな人たちに微笑みかけているよう。
とある日、jurenがピレネー山脈へ私たちを連れだした!
星の旅人たちという映画を思い出した。
800キロという距離を聖地サンディアゴ(サンジャック)へむけて巡礼する。
その舞台がピレネー山脈だったのを覚えていてた。
途中、jurenのご両親が住んでる街へ。
昼からオムレツが有名なバルへいけばそこには父さんが飲んでいたので軽く乾杯をしたり、お母さんのまっている古くて美しいマンションへ行ったり。
そしてどんどん車を走らせる
そしてたどりついたのが山の中にポツリとある400年も前から続いているレストラン。
たまたまこの日は休業日。。
しかし、仕込みなのか試作でもつくっているのか料理長が出てきてjurenが仲良く何やら話している。
どうやらお料理を振る舞ってくれるという。。
私達は舞い上がる気持ちを静かに落ち着かせた。
運ばれてくるお料理はBasque料理で全てに感動してしまった。(写真を撮るのも忘れて)
お腹いっぱいになったところでチャコリの注ぎ方を教わる。。
沢山空気と触れ合うように。
サンセバスチャン最後の日、
サンタクララ島を登ってみた。そこから見たサンセバスチャンの街並み。
Eskerrik asko
Basque旗 イクリニャ
赤はバスク人
緑はゲルニカ
白は神
次はもっとゆっくり来よう。
ムンダカやビルバオまで足を伸ばそうとおもう。