飛行機の中
ウエットスーツのブランド名どしよっか。
この旅で撮影はするものの、ブランドの名前はまだ決まってなかった。
Istanbul(イスタンブール)でのトランジットは長く
やっとCasablanca(カサブランカ)
ここから旅の本番!
そんな矢先に
レンタカー詐欺🤯🤯
パニックで空港内の警察署に泣きつき
どうにか車をゲットし、
言葉にならない不安と、何があっても呑気に見える相方と
ひたすら海岸線を南へ
(警察づてで借りれたシトロエン)
板をくぐりつける紐は成田に向かう途中でよったコーナンで1000円で売っていたもの。
eljadeda(エルジャディーダ)
唯一お酒が簡単に飲めた街
この街は夜になると露天に人が群がっていて、、
頼んでみた。
フレッシュサルサと色んな肉の部位から滲み出る肉汁〜見た目でつたわるかな?
美味しすぎるっっ!
そしてsafi(サフィ)へ。
edna エノさんに
絶対行ってこいと言われて行ったサフィの波は
桁違いの波で。
トリプル?!トラック🚚が入るくらいのチューブが500m以上👀👀
こちらはCTの方。
https://mariawetsuit.com/wp-content/uploads/2020/04/36ffdf1e275642a882d01f2583e4e2e3.mov
相方さんリーシュして入水です。。。(普段絶対リーシュしない人)
一瞬目を離した隙に、、
消えた。。。
とりあえずチューブを満喫し終わってあがってきたマハディとおしゃべり。
(マハディ)
前日無人ポイントlalla fatnaで たまたま車を横につけてきたのがマハディ。。
その日の朝、日本の親愛なるおみごとさんから、モロッコで会って欲しい友人がいると日本から連絡がきていた。
まさかのその人が、マハディだった!
奇遇なのか引き寄せなのか、、、私達は興奮し、すぐに仲良くなった。
そして彼が営んでいるホテルに招待してくれた
こちらが
ryad du peaher
世界中の誰もが知ってる有名サーファー達が泊まりにきてます
バルコニーや中庭からサフィの美しい海。
夜ご飯は暖炉を背にしてディナー
いたせりつくせり。
久しぶりに暖かいシャワーに感激。
そんなマハディとたわいもない話をしていたら、
無事海から帰還してきてた相方さん。。
safiより少し北にある
lalla fatnaというビーチブレークは
貸し切りで最高のロケーション!
2/3mmでちょうど良いくらいの水温。
この世界に2人しかいないんじゃないかって思わせるロケーション
2日間はここの海。
サフィのスークへ。
断っても親切に案内してくるモロッコ人、
結局ボラれます。
闇取引へ。
陶芸の街。良質な土のおかげでタジンがめっちゃ作られてる
そんなサフィを後にし、、
途中途中も無人のいい波
七里ガ浜のフリマ感覚??
eussaouira(エッサウィラ)に到着
世界遺産に登録された 世界中のアーティストが集まる美しい港街
薄いピンクの城壁の中は
活気のあるスーク!
みんな目がぎらついて見える。
ここで私たちの仕事の一つ
Moroccoラグの買い付けを!
(Instagram →marco world buyer )
マラケシュとかに比べると 騙されることはないけど、やはりアラブ人との交渉は頭フル回転じゃないと、ヤラレます。
状態の良いビンテージモロッコラグを見つけるのはとっても大変!
全て一点もの!
スーク内はまさにラビリンス!
迷宮の中をひたすら歩き回り私は迷子に。
https://mariawetsuit.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4587.mov
エッサウィラは風波だと聞いてたけど、結構いいビーチブレーク!
今回もっていったミッドレングスにバッチリ
この日はセットで胸くらい!
一度エッサウィラを後にし
更なる南下。
アルガンツリーに、フライングゴーツ
ヤギは🐐アルガンの実が好物のようです。
そこらへんにこんな光景があります。
道中が険しくなり
怖くて半ベソになりながらたどりついたimsuane(イムスワン)は、、
ジャジャーンっ!毎日これです!ひいててもあげててもひたすら乗れる波❣️
ここには世界中からたどりついた感度とセンスのいいサーファー達がのんびりすごしています。
olosurf natureのマネージャーと。
私たちの求めてるスタイルの彼
シングルフィン ノーリーシュ ウエットスーツもシンプル 無駄のない美しいサーフィンをする彼。
そして彼のマネジメントしている宿はこの町で一番オシャレで最高な空間。。
(気になる方はインスタグラムolosurfnatureでみつけてみてね)
レンタルボードもガトへロイなどいい感じのが揃ってて1日2000円くらいだったかな?
私もログやミッドレンジでももちろん楽しい波!
ここのポイントの脇には漁港があり、
とれたての魚介類を選んで、タジンにしてくれます。サメも🦈タジンにすると美味しいようで!
ちなみにこの街にもお酒はもちろんなく
隣町の闇営業のようなスナックで(きっと許可はある)ビール5倍くらいの値段だったけど、いい波のれたし惜しみなく払う。
ちなみにそこにくる客はみんな海で会ったサーファー達。考えること同じ。
友達になったドリームサーフのオーナーのレストラン!
サンセットサーフィン見ながらのマグロのタジン!絶品!
道端にラグやらなんやらのお店が出現!
私達は基本はその場の乗りでリヤドを決めますが、モロッコはほとんど水シャワー🚿しかも塩水?!なのか髪はギトギトギシギシ。
しまいには
断水や停電は当たり前。
そんな感じに疲れたら少しリッチな雰囲気のエアビーに。
エアビーで予約したココはとても良く延泊もしたので5泊くらいしたかな。
Morocco建築のお屋敷。
朝は何人ものメイドさんがパンやクレープを焼いたおいしい香りで目覚めて
Moroccoといえばのフレッシュオレンジジュースと、焼き立てのパン達に手作りのジャムと手作りバター。
夜は1983年のモロッコの美味しいワインでもてなしてくれました!
リッチとかいっても朝ごはんつき1泊2300!!
リーフブレイクのシーデイーカウキではラクダに乗ったり。
またエッサウィラに入る検問で警察に止められて、
濡れ衣でお金を払ったり(2回も)
とことんモロッコを堪能!!
毎日毎日タジン食べたけど、、名もない部落で出されたこのタジンが一番美味しかったって二人で一致!
この頃のモロッコはなかなかアドベンチャー度ありでした!
波もワールドクラスからメロウなファンウェーブまで。
次は家族でタガズートやアガディール サハラもまわろう。
アイデアやインスピレーションって
時にいきなり降りてくるもの。
相方さんが運転する横で
窓を少し開けて、、、、
ボーッと外を眺めてた時
降りてきた。。
ねえ、
mariaでどう?
mariawetsuit !!
お!いいんじゃない?
こんな感じでmariawetsuit
モロッコの道中で
速攻名前きまりました❤️❤️